VwMOT vO/{l /u`Tv FAQ Cf wf[^ Cxg/Z~i[ nAgu MOT { wEw

[専任]

西口 隆
研究科長/教授/博士(工学)
西口 隆 Nishiguchi Takashi
専門分野:超精密加工
・超精密切削工具の成形技術
・表面加工技術
研究室:自然科学研究科 管理共通棟 408-1室
早稲田大学大学院 理工学研究科修士課程修了。
東京工業大学大学院 博士号修得。 (1993/03)

・株式会社日立製作所 生産技術研究所 (1978/04 - 2006/03)
 加工技術センター主任研究員、CMP特別プロジェクトリーダー、主管研究員を歴任。
・技術経営研究科 教授 (2006/04 - )、研究科長(2008/4-2012/3)
民間企業研究所にて、電子部品量産プロセス研究開発の経験豊富
 皆さんがご承知の「技術経営」。これは、日々の生活で常に問題意識を持ち、客観的に意識付けをすれば、種々な気付きが得られます。私の趣味と共に、そんな一例をご紹介しましょう。
 私の趣味の一つはバイクです。一般的に危険極まりないとされていますが、全知全能を傾け、360度注意を払い緊張しながら走行するスリルと、最終目的地(無事帰宅)に到着した時の安堵感のギャップが、たまらない魅力の一つです。
 ある天気の良い春の日。山形・福島県境へのツーリングに出かけました。目指す所は、有名でなくとも温泉通の人々には、知られる山奥の秘湯です。こんな山奥に観光客が来るのだろうか・・・。ひっそりと静まりかえった道を行くと、それはもうわんさかと、人が集まる温泉所が存在するのです。
 JRポスターや旅行パンフレットでお目にかかる記憶はなくとも、このような場所があるのは何故でしょうか?湯の質が良いから?眺望がいいから?
 実は、視点を少し変えるだけで、「ものの本質」が見えてくるものです。

 訪問を幾度と重ね、客人との会話を通じて気がついたことがあります。それは、泉質の良さもさることながら、他の温泉場にはない雰囲気、環境の魅力に引きつけられ、ほとんどの人がリピーターであったり、口コミで訪れているという事実です。この温泉旅館は積雪により冬場は営業されず、夏場だけの営業ですが、古いながらも、廊下はピカピカに磨き上げられており、悪い経営状態の噂は耳にしません。おそらく、旅館関係者は広報に注力しなくとも、集客を十分に見込める温泉自体の魅力をよく知り、温泉や地域の強みを生かしているのだと思うのです。これはマーケティング極意の一つでもあります。
 つまり、「現状を肯定せず、客観的に把握し分析すること」なしでは、イノベーションは起こせないのです。自己の強みや弱みを知っていますか?が大切であり、経営戦略の策定はまずはここからスタートするのです。
 まずは「これがあたりまえ」という現状肯定から脱却すれば、誰もがもつ強みや魅力を再発見でき、「弱み」を「魅力」に変えられるのです。
 
 如何に自己の魅力に気がつくか?これが最初の一歩として大切です。
【論文】
  1. "A Study on Abrasive-Embedded Lapping using Diamond Slurry - Life of Lapping Plate in Consideration of Lapping Frivtion Force -", Katsuya Fukazawa Takashi Nishiguchi Masami Masuda, 先端加工学会誌, 25巻,第1号, pp.14 - 19(2007)
  2. "ウェハ研磨加工における研磨レート低下挙動の解明", 大川哲男,桝田正美,佐々木博崇,西口隆, 砥粒加工学会誌, 72巻,4号, pp.517 - 522(2006)
  3. "Improvement of pad life in mirror polishing for GaAs wafers", Tetsuo Ookawa, Takashi Nishiguchi, JSME Int'l Journal C, Vol.47, No.1, pp.98 - 104(2004)
  4. "GaAsウェハ鏡面加工の基礎検討(第1報;パッド寿命の改善)", 大川哲男,西口隆, 砥粒加工学会誌, 47巻, 2号, pp.88 - 92(2003)
  5. "A new method for evaluating CMP pad surface conditions using digital images", Hiroyuki Kojima, Takashi Nishiguchi, 8'th Int’l Conference on CMP-MIC 2003, Vol.8'th, pp.37 - 42(2003)
  1. "アルミニウム合金のダイヤモンド切削におけるむしれ現象の抑制", 前田幸男, 桝田正美, 西口隆,沢真司, 先端加工学会誌, 19巻, 1号, pp.42 - 48(2000)
  2. "Optimizing Cutting Processes of Mold Die to Improve Optical Characteristics on Fresnel Screens", Infu Wan Masami Masuda Takashi Nishiguchi, JSME Int'l Jornal, Series C Vol.41No.4(1998)
  3. "成形金型切削プロセス最適化によるフレネルスクリーンの光学特性向上", 王英夫, 桝田正美, 西口隆, 秋山秀俊, 日本機械学会誌 (C 編), 63巻, 611号, pp.2544 - 2551(1997)
  4. "Improvement of productivity in aspherical precision machining with in-situ metrology", Takashi Nishiguchi, Yukihisa koizumi, Yukio Maeda, Masami Masuda, Kazuhiko Nagayama, CIRP, Vol.40, No.1, pp.367 - 370(1991)
  5. "単結晶ダイヤモンドバイトの工具寿命に関する一考察", 西口隆,桝田正美, New Diamond, Vol.No.17(1990)
  6. >全22件をみる
【著書】
  1. "光デバイス精密加工技術", 西口 隆, (株)オプトロニクス社(1998), 担当部分:無電解ニッケルめっき膜の超精密鏡面切削
  2. "光デバイス精密加工技術", 西口 隆, (株)オプトロニクス社(1998), 担当部分:硬脆材料の超精密鏡面切削
  3. "超精密生産技術大系 第1巻 基本技術", 西口 隆, (株)フジテクノシステム(1995), 担当部分:工具の製法
  4. "超精密生産技術大系 第2巻 実用技術", 西口 隆, (株)フジテクノシステム(1994), 担当部分:工具用研磨原盤
  5. "超精密生産技術大系 第2巻 実用技術", 西口 隆, (株)フジテクノシステム(1994), 担当部分:ダイヤモンド
  1. "オプトメカトロニクス時代の超精密切削技術", 西口 隆, 日本オプトメカトロニクス協会(1991), 担当部分:鉄鋼材料の超精密切削
  2. "磁気ディスクの超精密切削加工", 西口 隆, 雇用促進事業団 職業訓練研究センター(1990), 担当部分:単結晶ダイヤモンドバイトの研磨
  3. 総説・解説記事
  4. "ナノテクノロジーを支えるダイヤモンド研磨技術", 桝田正美, 西口隆, 日立評論(1991)
  5. (学会誌) "CBN工具による鋼の超精密切削", 桝田正美, 西口隆, 精密工学会誌, 52巻,12号, pp.2024 - 2027(1986)

精密工学会
日本機械学会
先端加工学会
MOT学会

PAGE UP