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[専任]

東瀬 朗
准教授/博士(システムデザイン・マネジメント学)
東瀬 朗 Tose Akira
●石油化学業界を中心とした事業所における組織文化及び安全文化の測定と改善
●職場におけるグループダイナミクスの改善
 (チームワーク及びコミュニケーションの訓練)
●組織改善を目的とした組織文化・安全文化の測定
●地域産業・中小企業振興
●イノベーション手法の活用
研究室:工学部棟 B307室
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 修士課程修了 修士(システムエンジニアリング学)2010年3月
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 博士(システムデザイン・マネジメント学)2016年8月
民間企業で内部統制コンサルティング等を担当後、2008年に開設された慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて修士号(システムエンジニアリング学)及び博士号(システムデザイン・マネジメント学)を取得。2010年より慶應義塾大学環境共生・安全システムデザイン教育研究センター研究員、安全工学会受託事業研究員、2011年より安全工学会保安力準備委員、石油化学事業所の安全管理調査委員として安全文化・組織改善に関わる研究及び現場での実践を行っている。2011年10月より慶應義塾大学大学院助教(有期・研究奨励)、2012年4月より新潟大学大学院非常勤講師、2013年4月より安全工学会保安力向上センター評価委員兼研究員(現任)、2013年5月より内閣府 経済社会総合研究所客員研究員。2015年4月より慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任助教。2016年4月より新潟大学大学院技術経営研究科特任准教授及び慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科講師(非常勤)。2019年2月より新潟大学工学部協創経営プログラム准教授。
学協会・各種団体・大学等における役職・教育歴
2010年4月〜2013年3月 慶應義塾大学 先導研究センター 環境共生・安全システムデザイン教育研究センター 研究員
2010年7月〜2011年2月 安全工学会 経済産業省受託事業(保安力検討調査)研究員
2011年6月〜2013年3月 安全工学会 保安力準備委員会 委員
2011年9月〜2012年3月 安全工学会 安全管理改善支援調査委員
2011年10月〜2015年3月 慶應義塾大学 大学院システムデザイン・マネジメント研究科助教(有期・研究奨励)
2011年11月 国立大学法人新潟大学 大学院技術経営研究科 非常勤講師(『先端科学技術と産業』)
2012年4月〜現在 慶應義塾大学 大学院システムデザイン・マネジメント研究科講師(非常勤)
※同研究科設置科目『ヒューマンファクター論』『創造的意思決定論』『リスクマネジメント論』『ヒューマンリレーションズ論』『システムデザインのための統計とデータ処理』などの講義を担当
2012年4月〜2016年3月 国立大学法人新潟大学 大学院技術経営研究科設置科目『経営管理と社会的責任機Ν供戞“鷯鏘亶峪
2013年4月〜現在 安全工学会 保安力向上センター 委員 兼 研究員
2013年5月〜2016年3月 内閣府経済社会総合研究所 客員研究員
2015年4月〜2016年3月 慶應義塾大学 大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任助教

講演等
2009年4月〜7月 フランス・ルノー財団 “RENAULT-Polytechnique-HEC “Multicultural Management and Company Performance” Chair(「多文化社会における企業経営」講座)” 参加
企業におけるチームワークトレーニング講師:5回(2010年8月、12月、2011年10月、11月、12月)
安全文化・安全管理に関する企業内講演:7回(2013年8月、2014年1月(2回)、2014年4月、2014年10月、2015年5月、2015年8月)
2011年3月 財団法人総合安全工学研究所 プロセス安全セミナー 講師
2012年9月 講演 安全工学セミナー『化学産業の保安力向上をめざして』,海外における安全文化・安全基盤評価の動向
2013年2月 一般社団法人 神奈川県高圧ガス保安協会 平成24年度自主保安事業所交流会(保安講習会) 講師『産業安全の最近の傾向〜個人安全からプロセス安全へ〜』
2013年7月 講演 新潟大学 産学地域連携推進センター 第87回分野別セミナー,産業における安全文化―個人安全から組織安全へ―
2013年7月 新潟県農業協同組合中央会 平成25年度 JA戦略型中核人材育成研修 フォローコース 講師,社会的責任を果たすための経営管理
2013年8月 新潟市ハイテクポート協同組合 研修講師,論理的思考と企画
2013年10月 講演 フランス・産業安全文化研究所(ICSI) Safety Culture Observatory 2013,”Comparative study of French and Japanese Safety Culture Assessment Method”
2014年9月 講演 保安力セミナー『実践「保安力評価」の基礎と進め方を学ぶ』〜化学プラントの危険を回避するために何が必要か〜 安全文化評価の実際
2014年10月 新潟県農業協同組合中央会 平成26年度 JA戦略型中核人材育成研修 講師,社会的責任を果たすための経営管理
2014年10月 OECD(経済協力開発機構) 24th Working Group on Chemical Accident (日本代表団の一員として参加)
2015年1月 講演 石油化学工業協会保安・衛生委員会 第64回SR保安研究会,安全文化について
2015年2月 講演 慶應SDM公開講座「イノベーションの真価を問う」,「交流型イノベーター」:イノベーティブ基盤としての産業人材
2015年2月 講演 日本能率協会 2015産業安全対策シンポジウム,企業パフォーマンス(安全・業績)への組織文化の影響
2015年7月 新潟県農業協同組合中央会 平成27年度 JA戦略型中核人材育成研修 フォローコース 攻めのCSRを考える
2015年7月 講演 電気安全全国連絡委員会 第 50 回 電気関係事業安全セミナー 『組織文化・安全文化診断から見た優れた組織を実現するための方策』
2015年9月 講演 保安力向上推進人材育成講座 「保安力模擬評価(安全文化)の実践」
2015年10月 慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究所 サプライチェーンマネジメントエクセレンス講座(企業向け研修) 「組織文化」
2016年1月 講演 安全工学会 第37回安全工学セミナー 安全マネジメント講座 「安全文化とヒューマンファクター」
2016年1月 講演 安全工学会 安全管理責任者のための安全体験,安全教育1泊セミナー 「重大災害予防のための安全教育戦略」
■メッセージ
 日本の産業において事故を防止し、より活発な職場を作るための研究に取り組んでいます。主に石油・化学業界の事業所において、職場で働く方々、その事業所の周囲で生活している地域の皆さん、そしてその企業に関わるすべてのステークホルダーが安心し、信頼し合える組織の文化、そして安全を高めていく文化を醸成することを目指しています。そのための取り組みに、組織文化の測定・可視化を通じて貢献するため、様々な活動を進めています。

■経営管理と社会的責任とは
 現代の企業においては、ただ利益を上げるだけではなく、本業を通じて社会を良くしよう、また自分たちの事業が世の中に可能な限り悪影響を与えないようにしようと配慮することが重要になっています。財務諸表で表される「カネ」だけではなく、「ヒト」「モノ」「情報」「信頼」と言った非財務的なストックも同時に成長させ、企業活動を通じて社会の課題を少しでも解決できるよう、自らのビジネスモデルをデザインすることが求められています。同時に、多様化する価値の中で、様々な価値観を理解し、「正しいこと」「善いこと」とは何か、を自ら主体的に判断すること、また対立する価値観を整理し、より合意可能な解を探し求めることが求められる場面も増えるでしょう。この科目では、企業活動と社会の関連を考えることを通じて、皆さんが将来直面するであろう様々なジレンマや困難な状況に対し、状況を冷静に整理した上で、リーダーシップをとれる力を身につけるきっかけとなることを目指しています。


■MOTを学ぶ皆様へ
 MOTは、技術と経営、あるいは顧客と会社、地域社会など立場の異なるものや、使う言葉が違う人たちを有機的に結びつけ、共通の目標や理解を形成するプロセスを先導できる人材を育成する場所だと考えています。MOTで学んだ皆さんが、実務に戻った際に理論と実践をつなげ、そして、自分の状況にあった過去の研究や先人たちの経験を自ら見つけ出し、応用できる力を身につけられるよう、お手伝いできればと考えています。私自身も社会人経験者中心の大学院で学んだ経験がありますが、多様な仲間や教員と(授業以外のことでも)活発な議論を繰り広げることで、自分自身の可能性を大きく伸ばせる場と感じています。みなさんも貴重な時間を割いてMOTへ通われていると思いますので、この場を最大限に活用して、学ぶ楽しさ、そして学んだことを応用する楽しさを感じて頂ければと思います。
【論文】
  1. [原著論文]
  2. 東瀬 朗, 高野 研一. 職種に合わせたチームトレーニングのための目標設定に関する研究 . 人間工学. 2011, Vol. 47, No. 5, p.171-182 .
  3. 東瀬 朗, 三木 卓典、高野 研一. 安全文化診断手法の開発とその適用―石油・化学産業等大規模設備を有する事業所を中心として―, 安全工学,2016, Vol.55, No.1, p.49-63.
  4. 東瀬 朗, 高野 研一. 従業員向け安全文化診断における職位の影響 −石油精製・化学産業等大規模設備を有する事業所を中心として−, 安全工学,2016, Vol.55, No.2.
  5. [学会誌等における紙上発表]
  6. 東瀬 朗 保安力評価の海外動向,安全工学,2012,Vol.51,No.6,p.395-401
  7. 東瀬 朗, 若倉 正英. 化学産業の現場安全をすすめる保安力評価. アロマティクス, 2013, Vol.65(春季), p.92-95.
  8. 東瀬 朗 フランス・産業安全文化研究所(ICSI)について.  セイフティ・エンジニアリング,2015,Vol. 42, No.4.
  9. [国内学会・シンポジウム等における発表]
  10. 東瀬朗,白坂成功:「ほどよし信頼性工学」構築に向けた組織・人間的側面の検討」, 『第54回宇宙科学技術連合講演会』,静岡,2010年11月.
  11. 高野研一,東瀬朗,三木卓典 「プロセス産業での保安力評価とその活用:安全文化評価」,『安全工学シンポジウム 2011』,東京, 2011年7月
  12. 東瀬朗,濱田大輔,高野研一:石油化学業界における安全文化のエビデンス調査とマインド調査の設問間相関分析による比較検討, 第44回安全工学研究発表会講演予稿集,1-4,2011.
  13. 濱田大輔,東瀬朗,高野研一 石油化学業界における安全文化のエビデンス調査及びマインド調査結果と事故の関連 第44回安全工学研究発表会講演予稿集,5-8,2011.
  14. 東瀬朗,若倉正英:化学産業の現場安全をすすめる保安力評価,第 46 回 日本芳香族工業会大会,2012年10月
  15. 岩田稔,東瀬朗,臼井修,半井豊明,大久保元,和田有司,若倉正英 化学産業の保安力向上を目指して:安全文化(現場力の向上を目指す), 安全工学シンポジウム 2012, 2012年7月
  1. [国際会議における発表]
  2. Tose A and Shirasaka S: Framework for Organizational and Human Factor Risk Visualization in “Reasonably Reliable Systems Engineering”, The 28th International Symposium on Space Technology and Science ,Okinawa, Japan, 2011.
  3. Hiroyuki Yagita Akira Tose, Madoka Nakajima, Sun K. Kim, Takashi Maeno: A Validation Regarding Effectiveness of Scenario Graph, ASME 2011 International Design Engineering Technical Conferences: 23rd International Conference on Design Theory and Methodology, DETC2011-48047, 2011.
  4. Akira TOSE, Kenichi TAKANO: Comparative Study of Safety Culture Artifacts and Espoused Values: Survey of the Japanese Petrochemical Industry, Proceedings of Asia Pacific Symposium on Safety 2011, 202-205, 2011.
  5. Akira Tose, Yosuke Shinoda, Jean Claude Rébeillé, Dounia Tazi, Camille Brunel , Ivan Boissières, Kenichi Takano: Comparative Study of French and Japanese Safety Culture Assessment Method, Asia Pacific Symposium on Safety 2013,D1-03,Singapore, Singapore, 2013.
  6. Denis BESNARD, Siham DAHANI, Dounia TAZI, Akira TOSE, Kenichi TAKANO & Jean-Claude REBEILLE: The culture of cultures: A worldwide meta-analysis of 21 safety culture surveys in oil, gas transport facilities & storage and services companies, Asia Pacific Symposium on Safety 2013,D1-05,Singapore, Singapore, 2013.
  7. Akira TOSE, Kenichi TAKANO: How safety culture perception different between chemical and oil industries? : Analysis of safety culture survey in Japanese plants, The 5th World Conference of Safety of Oil and Gas Industry, OS-5-7, Okayama, Japan, 2014.
【著書】
  1. 田村昌三編著:化学プラントの安全化を考える,化学工業日報社,2014年 (第6章「保安力とその評価」を若倉正英氏、岩田 稔氏、清水健康氏と執筆分担)
  2. 岩田稔,東瀬朗:「特集 化学産業の保安力 安全文化による化学プラントの保安力向上 現場力の向上を目指して」,『化学経済』,59(11),pp.43-48, 2012年9月
【研究報告書/フィールドワーク】
内閣府経済社会総合研究所:イノベーティブ基盤としての産業人材に関する研究会 第1次報告書(同研究所客員研究員として執筆を担当),2014年3月.
内閣府経済社会総合研究所:イノベーティブ基盤としての産業人材に関する研究会 最終報告書(同研究所客員研究員として執筆を担当),2015年3月.

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