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Vol. 41 2012年度入学、現在2年次生<企業派遣>
広い知識と体系を学び、働きがいのある会社を作り上げたい
株式会社ダイヤメット 本社・新潟事業所 
柳川 弘毅 さん
■人や管理に対する問題への打開策を考えたい
 MOT は会社で行われた西口教授の講演会がきっかけで初めて知りました。研究科には、かねてから興味があった分野があったことや、仕事を続けながら学べる環境に魅力を感じました。私は現在、品質保証の業務に携わっていますが、日々顧客(自動車関連会社)からのクレームが絶えず、それはほとんどの場合、人や管理に行き着いています。また、常に対策がクレームの後追いである状態にも何か打開策を打つことはできないかと思い、学ぶことを決意しました。

■仕事との両立や職場のサポート
 私の場合、業務を定時に終えれば授業には問題なく出席できます。しかし入学前は、早くても20 時過ぎまでは仕事をしていたため、この分は職場のみんながカバーをしてくれています。また、私は会社から後押しされて受験させて頂いたこともあり、学費は会社から約2/3程度の補助を頂いています。多くの支えを励みにし、充実した2 年間にしたいと思っています。

■学ぶ上で、何を考え、何を目指すか。
 今の会社で製品開発、製造、そして品質管理と経験してきましたが、いつも考えてきたことは「いかにお客様や従業員の要求に応えるか。また、作業者はやりがいや楽しみをもって仕事をしているだろうか。」でした。これらの自問自答は、いかなる仕事をしていてもつきまとい、今も日々答えを求めています。いずれも接点は「人」であり、この接点となるコミュニケーションをいかにすべきかが大きなポイントだと思います。また一方では、技術屋として問題の原理原則はどこにあるのか、それに対し何が不足し、どうすればいいのか、を追求していくことだと考えています。
 これら二つの事柄はかけ離れているようですが、その根底の考えは同じだと思います。つまり、安心して働ける基盤の上でものづくりを追求し、人との繋がりの中でお互いの不足している部分を補い合い、それを糧にして社会を構成していかなければならないと思っています。
 「人・モノ・金・情報」が動いている中では、必ず相互の因果関係が何かしらあると思いますし、これらの関係を解くには、1メーカーの中に居て考えていても限界があるように感じます。大学院での学習を通じ、より広い知識と体系を学び、働きがいのある会社そして社会を作り上げる一端を担いたいと考えています。

■備考

 1982 年名古屋工業大学機械工学科卒業後、日立造船(株)で化学プラントの圧力容器の基本設計・エンジニアリング業務に従事。その後、三菱マテリアル(株)(当時は三菱金属)に転職し、開発(材料開発・製品開発)、製造に関わる。現在は(株)ダイヤメット(社名変更)本社・新潟事業所で製品の品質保証を担当。
受講生の声INDEX
Vol. 42 ’12年度入学、現在2年次生
元、半導体メーカー製造部門勤務 / Y・K さん
Vol. 41 2012年度入学、現在2年次生<企業派遣>
株式会社ダイヤメット 本社・新潟事業所  / 柳川 弘毅 さん
Vol. 40 2011年度入学、現在2年次生(長期履修生)
株式会社とまつ衣裳店 代表取締役 / 戸松 茂雄 さん
Vol. 38 '10年度入学 '11年度修了
北越紀州製紙株式会社 生産管理 / 野村 英幸 さん
Vol. 37 '06年度入学 '07年度修了 
大手電機メーカー / 黒河 英俊 さん